心づく徳島

正直な話をしますと私は妻と出会うまで、徳島という街をよく知りませんでした。
そんな妻と学生の頃に知り合い、初めて徳島を訪れた時のことは今でも鮮明に覚えています。
当時、妻は阿波踊りの踊り手で、私に「阿波踊りを見せたい」と私を徳島に呼んでくれました。そこで初めて見た阿波踊りは正に「感動」という他ありませんでした。祭りの規模、活気、そして何より老若男女が一つのグループとなって美しい演舞を作り上げている姿に自然と涙が溢れてきました。それから毎年お盆は徳島で過ごすようになり、多くの徳島の方々と知り合い、素晴らしい時間と仲間を得ることができました。

しかし、そんな中で知り合った多くの方々から「徳島には何もない」と言葉をよく耳にするようになりました。
阿波踊りという日本を代表するスーパーコンテンツがあるのに?
世界にも名を轟かせるアニメを製作したアニメスタジオがあるのに?
「おせったい」という人をもてなしたい、応援したいという素晴らしい文化があるのに?

長年観光業に携わり、コンテンツの力、ブランド、そして何より心のこもったサービスというものがどれほど大事で、またそういった物を作り上げることがどれだけ大変かを知った人間からすると、なんと贅沢で勿体無いことを言うのだろうと不思議に思っていました。
お遍路のような「心づくり」の旅に間近で接し、その見知らぬ旅人に「心をつくし」応援する、そんな徳島の魅力に市民が「心づく」ことで「徳島には何もない」ではなく「徳島にはあれもある、これもある」と言ってもらえるような街にしていきたいと思います。

つの提言

01身を切る改革

厳しい経済情勢や徳島市役所の現状を考えれば、市議会議員がぬるま湯につかっている場合ではありません。議員自らが真っ先に「身を切る改革」を実行します。私おさだよしなりは議員となったその日から自らの報酬をカットし、維新の会を通じ、被災地等への寄付を行っております。徳島市議会の全議員の報酬、議員定数の削減を引き続き訴えて参ります。

02次世代につなぐ阿波おどり

阿波おどりは日本を代表する「スーパーコンテンツ」です。2025年には大阪で万博も行われます。国内だけではなく、世界へとアピールできる体制を整備していきます。踊り子の皆様が心の底から楽しめる環境を整え、阿波おどりを次世代へとつないで参ります。

03徳島市を四国の拠点都市へ

四国の物流、人の流れが徳島市を経由する仕組みづくりを推進します。水素エンジン船、船舶の自動運転の技術などはすで確率されようとしています。新たな技術を活用し、運搬コストや環境問題を解決するとともに海上交通の強化を図り徳島市を四国と関西をつなぐ拠点として確立して参ります。

04ごみ処理施設のあり方

新たなごみ処理施設の建設は、徳島市民の皆様、周辺地域の皆様のご意見をしっかりと踏まえて検討して参ります。「広域整備・管理運営」も視野に入れ、徳島市民の皆様に納得いただける施設を整備いたします。

05サブカルチャーの聖地に

アニメを中心とするサブカルチャーは今や日本を支える産業の一つとなりました。驚異的は映画興行収入を叩き出した某アニメは徳島にある制作会社で作られています。こういった産業に徳島市がしっかりと支援をし、第二、第三の世界的アニメが誕生する土壌を作ります。

プロフィール

長田善成おさだよしなり

昭和50年5⽉28⽇生

平成11年
近畿⼤学農学部⽔産学科を卒業
株式会社オサダに⼊社
熱海で旅館事業に携わる
令和 4年
維新政治塾に6期⽣として⼊塾・卒業
株式会社オサダ 代表取締役社⻑に就任
令和5年
徳島市議会議員当選

Twitter@yoshinari_osada

後援会はこちら